
ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。
英語で話そうとするとスムーズに言葉が口から
出てこないというのは多くの英語学習者が直面する
課題です。
今日は英語で言いたいことをスムーズに言うための
ヒントについて書いてみたいと思います。
言いたいことをそのまま英語にしない
多くの人は、頭の中でいいたいことを考えて、それをそのまま
英語に直して言おうとします。
このやり方ではなかなかスムーズに英語で話すことは出来ません。
ではどうすれば良いかと言えば、言いたいことを
頭の中でイメージしてみてください。
できればそれを映像化してみてください。
自分の頭の中にイメージしたことを英語に
するようにしてください。
頭の中で英作文をしてはダメです。
一例を挙げると
「昨日付き合いで飲みに行った」を
英語で言うとしたらどう言いますか?
模範解答は
I went for a drink for the better relationship yesterday.
I went for a drink for the sense of duty yesterday.
になります。
「付き合いで」を英語で表現するのが難しいですが、
ここではfor the better relationship(より良い関係のために)、
for the sense of duty(義務感で)としています。
この場合は「付き合いで」をどう表現するかが
難しいのですが、「付き合いで」を頭でイメージすると
どういうことが浮かびますか?
おそらく、「仕事の話をするために」とか
「お客さんと話をするために」といったことが
頭に浮かぶと思います。
あとはこれを英語で表現すると
I went for a drink to talk about our business yesterday.
I went for a drink to communicate with my clients yesterday.
となります。
日本の場合、仕事関係で飲みに行くことは、
大体付き合いで飲みに行くと言いますから
上の文で言いたいことは伝わります。
以前の記事でも書きましたが、英語でコミュニケーション
を取るために大切なことは、こちらの意図や気持ちを伝える
ことです。
完璧主義に陥って、口から英語が出なければ
コミュニケーションが成り立ちません。
まずは不完全な英語でいいので口に出してみる。
そして少しずつ自分の英語をブラッシュアップしていきましょう。
感情を入れて話す
また少し違うアプローチは、話す時の感情にフォーカスして
話す方法です。
先程の例を挙げれば、付き合いで飲みに行く時の感情を
考えると、「イヤイヤながら」とか「あまり行きたくなかったけど」
という気持ちの場合が多いのでしょうか?
(全てがそうだとは思いませんが・・・)
あとはこの気持ちを英語で表現すると
I had to go for a drink yesterday.
II didn't want to go for a drink yesterday, but I had to yesterday..
と言えます。
英語で言いたいことをいうときには
その時の気持ちを英語で上手く表現してあげると
上手くいきます。
まとめ
英語を話すためには、もちろんフレーズや単語を覚えたり、
文法を理解することも重要です。
コミュニケーションで一番重要なのはこちらの言いたいこと、
感情を伝えることですから、必要以上難しく考えずに
シンプルな英語で話すようにしてみてください。
考え方を少し変えるだけでも、英語は話せるようになります。
頑張りましょう!!
ブログランキングに参加しています。
応援クリックよろしくお願いします。
通話法:スカイプ(インストール、利用は無料です) 時間:20分~30分
料金:無料
ご希望の方はこちらのお問い合わせフォーム からお申込みをお願いします。
↓
こちらから折り返しご連絡を差し上げます。
カテゴリ:スピーキング(英会話) [コメント:0]
コメントフォーム