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英語を学習している人の多くは英語が話せるように
なりたいと思っています。
今日は英語を話す時に私が気を付けていることについて
書きます。
英語をスムーズに話すコツ
私は現在DMM英会話のなんてuknowでアンカー(質問に答える)を
しています。⇒DMM英会話なんてuknow
皆さんの質問を見ていて、英語がスムーズに出ないのは
難しく考えすぎているのが原因だと思います。
私が考えるスムーズに英語を話すコツは
+60%~70%言いたいことが伝われば良しとする
+言いたいことを易しい(別の)言葉に置き換える
です。
60%~70%言いたいことが伝われば良しとする
よく細かいニュアンスが伝わらないとか、
言いたいことが100%言えない
と悩まれている方が多いですが、
初中級者の内はニュアンスがどうだとか
言いたいことを100%伝えようと
思わない方がスムーズに英語を話せます。
そもそも上級者やプロ通訳でも全てのことを100%
きちんと英語で言えるわけではありません。
英語と日本語は言語構造も違いますし、
日本と欧米では文化や習慣が異なりますので、
全ての事柄を100%伝えることはそもそも不可能です。
ですから自分が伝えたいことが大体伝われば良しと
考えて英語を話しましょう。
以前私が回答した例を挙げると、
白黒はっきりつけるというのを英語で
get it settled once and for all
と言います。
get it settled=決着をつける
once and for all =きっぱりと
ではこの表現を知らないと英語で言えないかといえば
そんなことはありません。
白黒はっきりつけるというのは、どちらが正しいか決める、
どちらが正しいかはっきりさせるという意味ですので、
We'll make it clear which is right.
We'll decide which is right.
で言いたいことは十分伝わります。
自分が今伝えたいことは何なのかということを考えて
話すようにすると上手く話せます。
言いたいことを易しい(別の)言葉に置き換える
私達は成長するにつれて難しく抽象的な言葉を多く使うように
なります。
難しい言葉や抽象的な言葉をそのまま英語で言おうとすると
言葉に詰まることがどうしても多くなります。
そんな時は抽象的な言葉をより易しい言葉に置き換えると
スムーズに話すことができます。
同様に私が以前回答した例を挙げると
交渉が暗礁に乗り上げるというのを英語にすると
Our business is going nowhere.
Our business is reaching a deadlock.
と言います。
go nowhere
reach a deadlock
が暗礁に乗り上げるという意味です。
ただこの表現を知らなくても何とかなります。
暗礁に乗り上げるという表現が抽象度が高いので、
暗礁に乗り上げる⇒上手くいかない
と置き換えて考えると、
Our business isn't going well.
と言えます。
この表現でも暗礁に乗り上げるとほぼ同様の内容を
伝えることが出来ます。
言い換え表現を考えるのは難しく感じますが、
練習を繰り返せばスムーズに言い換えられることが
できるようになります。
まとめ
英語があまり上手く話せない人からみると、
英語上級者やプロの通訳はあらゆる英語の単語や表現を
知っているように思われるかもしれませんが、
そんなことはありません。
上手く言い換えてその場を凌ぐこともよくあります。
(プロ通訳の方もおっしゃっていました。)
英語を話すためにはもちろん語彙力や文法力は必要ですが、
英語を話すコツを知っているかどうかで大きな差が出ます。
上に書いたことは最初は難しく感じますが、
訓練次第で誰でもできるようになりますので
是非試してみてください。
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タグ:スピーキング 英語を話すコツ 英語をスムーズに話すコツ
カテゴリ:スピーキング(英会話) [コメント:0]
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