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英語を話す時に気をつけなければいけないことは
たくさんありますが、今日は特に英語が話せる人が
やりがちなことに関して書きます。
filler wordsを多用しない
英語は話す時に気をつけなければいけないのは
filler wordsを多用することです。
filler wordsは会話の間を埋める言葉のことを言います。
具体的に言うと、
well(う~ん)
um(う~ん)
you know(知っているでしょう)
like(~のような)
I mean(つまり)
等の言葉です。
ネイティブスピーカーもfiller wordsをよく使いますので、
こうした言葉を使った方がネイティブぽく聞こえると
いう話を聞かれたことがあるかもしれません。
友達間のカジュアルな会話であればfiller wordsを使っても
それ程問題にはなりませんが、ビジネスの場では
使わない方が無難です。
filler wordsを使わない方が良い理由
filler wordsを使わない方が良い理由は
1.考えがまとまってない印象を与える
2.押しつけがましい印象を与える
からです。
1については何となく分かっていただけると思います。
ネイティブスピーカの中にも1文話す毎にfiller wordsを
挟む人がいますが、非常に聞き苦しい印象を与えます。
私も以前ポッドキャストである番組を聴いていましたが、
そのホストがあまりにfiller wordsを多用するので、
聞くのがイヤになって聴くのを止めたことがあります。
又全駐日大使のキャロライン・ケネディ氏は、
以前上院議員選挙に出るのではないかと言われたことが
ありました。
ところが彼女が、スピーチでfiller wordsを多用してしまっため
彼女の能力、資質が疑問視され、結局選挙に出るのを
諦めてしまったという話があります。
(彼女がスピーチで何回filler wordsを言ったか数えて
公表されました。)
特にビジネスの場でのfiller wordsの多用は厳禁です。
以下の記事を参考にしてください。
filler wordsを使うと時として押しつけがましい印象を
与えてしまいます。
特にyou know(ほら知っているでしょう)は一番多用されるfiller wordsですが、
非常に押しつけがましい印象を与える可能性があります。
(友人同士であればそれ程問題はありません。)
as you know(御存知のように)も良く使われますが、
ビジネスの場で使う際は気をつけないといけません。
言葉は人柄を表す
日本人の英語学習者の中にはネイティブスピーカーの
話し方に憧れている人も多く、ネイティブスピーカーの言い方を
真似れば良いと思っている人も多いですが、
真似ない方が良いことも多いです。
今回ご紹介したfiller wordsもそうですし、slang(俗語)の多用も
避けた方が賢明です。
特にfiller wordsは使い始めると癖になってしまいます。(>_<)
よく言われることですが、言葉は人柄を表します。
流暢でなくてもきちんとした言葉遣いをしたいものです。
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カテゴリ:スピーキング(英会話) [コメント:0]
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