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よくTOEICで何点取れれば英検1級に合格できますか?
という質問を受けます。
今日は英検1級とTOEICのスコアの相関関係について
書きます。
英検とTOEICのスコアの比較
TOEIC、英検、TOEFLのスコアの相関関係を表した表が
こちらです。
語学の国際標準規格であるCEFR(セファール)によれば
テスト会場において行われた「受験者本人の. 自己記入方式によるアンケート調査」
によれば
となっています。
CEFR(セファール)によれば英検1級取得者のTOEICの平均スコアは
945点、受験者のアンケートによれば816点となります。
私の周りの英検1級取得者を見ていると、大体英検1級取得者の
TOEICの平均スコアは900点~950点位です。
ただ英検1級合格者も、合格最低点で合格する人と
9割近くとって合格する人では英語力に大きな開きがあります。
英検とTOEICのスコア相関性があるのか?
私は英検とTOEICのスコアの相関性はあまりないと考えています。
実際に私が英検1級の1次試験に合格した時のTOEICのスコアは890点
ですし、初受験で1次試験に1点差で不合格になった時のTOEICのスコアは
840点でした。⇒参照記事
私以外の人でもTOEICのスコアが800点代で英検1級に
合格した人もいますし、逆にTOEICのスコアが980点、990点でも
英検1級に合格できない人もいます。
CEFR(セファール)の表から分かることは
英検1級合格者のTOEIC取得点数があくまで945点
ということであって、TOEICで945点取れれば英検1級に
合格できるということではありません。
ただ英検1級に合格できる人であれば、大体TOEIC900点は
取れると私は思います。
英検1級に合格したいのであれば、TOEICのスコアは
あまり気にする必要はありません。
英検1級の対策をしっかり頑張りましょう。
まとめ
よく言われることですが、英検準1級と1級の差は
かなり大きいです。
どうしても英検1級に合格するまでには時間がかかります。
一説によれば英検準1級から英検1級に合格するまでには
3年かかるそうです。
その間に英語力の伸びを測るためにTOEICを受験するのは
良いと思います。
ただあまりスコアに一喜一憂する必要はありません。
英検1級TOEICでは求められているものが全く違いますから・・・
次回はTOEICと英検1級の問題の違いについて
書く予定です。
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